畳が濡れてしまった時の正しい対処法|カビや変色を防ぐためにすぐできること

畳は湿気に弱く、水に濡れてしまうと カビや変色、ニオイの原因 になります。
うっかり飲み物をこぼしてしまったり、雨の日に窓を開けっぱなしにしていたり…
そんな時のために、畳が濡れた時の正しい対処法 をご紹介します!
畳が濡れたら、まずやるべきこと
☑️すぐに拭き取る!
乾いたタオルやキッチンペーパーで、できるだけ早く水分を吸い取ります。
※強くこすらず、優しく押さえるように。
☑️風通しを良くする
窓を開けて換気、扇風機やサーキュレーターで風を当てましょう。
エアコンの除湿機能も効果的!
☑️濡れた箇所の畳を持ち上げる(可能であれば)
濡れ方がひどい場合は、畳を少し浮かせて下に空気を通すと◎。
下に新聞紙を敷いて湿気を吸わせるのもおすすめです。
やってはいけないNG対処法
❌ドライヤーで強く熱を当てる
→ 畳表が縮んだり、焦げる恐れあり!
❌そのまま放置
→ 1日でも放っておくと カビや変色、異臭 の原因になります!
どうしても湿気が取れない時は…
✅除湿機を使う
狭い部屋なら数時間で効果あり!
✅新聞紙+重し
濡れた箇所に新聞紙を敷き、雑誌などで軽く押さえることで、水分を吸収。
✅畳の裏返しや表替えを検討
濡れ具合によっては、畳の裏側にまでカビが発生することも。
そうなる前に、畳店に相談を!
まとめ|畳が濡れた時は「早めの対応」がカギ!
✅畳が濡れたら、すぐに拭き取り&換気 が基本!
✅放置はNG!カビや異臭、劣化の原因に
✅乾かない場合は、新聞紙・除湿機・プロへの相談を
✅状態によっては裏返しや表替えで元通りになることも
畳は見た目以上にデリケートな床材。
ちょっとした水濡れでも、対処を間違えると長く使えなくなることもあります。
もし「このままで大丈夫かな?」と心配な時は、無理をせずに専門の畳店へご相談ください。
畳職人からの一言!

濡れた畳を放置すると、見えない場所でどんどん傷みが進んでしまいます。
特に夏場は湿気がこもりやすく、カビが出やすい時期。
心配なときは無理に対処せず、すぐに畳店にご相談ください!
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