置き畳のメリット・デメリット|後悔しないために知っておきたいポイント

「フローリングの部屋に畳を敷きたい」
「工事なしで和の空間を作りたい」
そんな方に人気なのが置き畳(おきだたみ・ユニット畳)です。
この記事では、畳屋の視点から置き畳のメリット・デメリットを分かりやすく解説します。
置き畳とは?

置き畳とは、床に置くだけで使える畳のこと。
工事不要で、フローリングの上に敷くだけで和の空間が作れます。
🔹正方形・長方形などサイズが豊富
🔹裏面に滑り止め付きのタイプが多い
🔹和紙畳・樹脂畳・い草畳など素材も選べる
置き畳のメリット
① 工事不要ですぐ使える
畳を敷くだけなので、
✅賃貸住宅
✅マンション
✅模様替え
にも最適です。
原状回復が必要な部屋でも安心して使えます。
② フローリングの傷防止になる
置き畳を敷くことで、
✅家具の引きずり傷
✅子どもの遊びによる傷
✅ペットの爪跡
などを防止できます。
③ 防音・断熱効果がある
畳にはクッション性があるため、
✅足音が響きにくい
✅床からの冷えを軽減
といった効果があります。
特にマンションでは階下への音対策としても役立ちます。
④ 部分交換ができる(※素材による)
置き畳は、汚れたり傷んだ畳だけを1枚単位で交換できるのが魅力です。
ただし、
✅和紙畳・樹脂畳 → 色あせが少ないため、部分交換しやすい
✅天然い草の畳表 → 使い込むと色が変わるため、部分交換すると色の違いが目立つ
という特徴があります。
天然い草の場合は、同時に複数枚交換する、または敷き替えを検討するのがおすすめです。
⑤ デザインの自由度が高い
最近は、
✅縁なし畳
✅カラフルな畳
✅市松模様に敷けるタイプ
など、おしゃれな商品が増えています🎨
置き畳のデメリット
① ズレやすい場合がある

滑り止め付きでも、
❌走り回る
❌頻繁に動かす
とズレることがあります。
対策として滑り止めシート併用がおすすめです。
② 段差ができる

フローリングの上に敷くため、
1~3cm程度の段差が生じます。
❌つまずきやすい
❌ロボット掃除機が乗れない
などの点に注意が必要です。
③ 本格的な畳の踏み心地には劣る
床下地に固定する通常の畳と比べると、
クッション性・安定感はやや弱めです。
④ 安価な商品は耐久性が低い
価格重視の商品は、
❌表面がすぐ毛羽立つ
❌芯材がへたる
など、寿命が短い場合があります。
置き畳が向いている人
✔賃貸住宅に住んでいる
✔和室がない部屋に畳を取り入れたい
✔子どもの遊びスペースを作りたい
✔気軽に模様替えしたい
置き畳が向いていない人
✔本格的な和室を作りたい
✔長期間同じ場所で使う予定
✔段差を作りたくない
この場合は通常の畳工事の方がおすすめです。
まとめ
置き畳は、
✅工事不要
✅手軽
✅デザイン豊富
というメリットがある一方で、
ズレ・段差・耐久性などの注意点もあります。
用途や住まいに合わせて、最適な畳選びをしましょう。
畳職人からの一言!

置き畳は「手軽さ」が最大の魅力です。
ただし、長く快適に使うなら品質重視で選びましょう。
分からない場合は、畳屋に相談するのが安心です。
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